top of page
KLF4OCT4X10-2_c1+2+3.tif

松本研究室

東京工業大学 

科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所

環境・社会理工学院 融合理工学系  原子核工学コース

原子の「核」と細胞の「核」を結ぶ放射線生物学・医学研究

私たちの研究室は、放射線の生体への作用と生体の放射線に対する応答を分子レベルで理解すること、また、これを通じて、ひとりひとりの感受性に基づく次世代の放射線治療、放射線防護に貢献することを目指しています。

新着ニュース

2024年度

4月17日-18日 共同研究先の量研機構千葉地区医学生命学部門・重粒子線照射施設(HIMAC)を訪問し、炭素線を細胞に照射する実験を実施しました、実験には量研機構の平山研究統括、東工大からは島田助教、大学院生のFuさん、又吉さんが参加しました(詳細はイベントページで)

4月5日 新メンバーの歓迎会を実施しました(詳細はイベントページで)

4月3日 本日は東工大の入学式、松本研に新メンバーとして修士1年の吉永さんとZhangさんが加わりました(メンバー更新)。

4月1日 新年度がスタートしました。

2023年度

2月27日 清水窪小学校から小学6年生が松本研究室の見学に訪れました(詳細はイベントページで)。

2/17,18日 第24回菅原・大西記念癌治療増感シンポジウム(大会長 松本義久)を東京・本郷のホテル機山館にて開催しました。最終的に80名の方々にご参加を頂きました。ありがとうございました(詳細はイベントページで)。

2月14日 松本研の追い出しコンパを実施しました(詳細はイベントページで)。

2月14日 修士論文発表会が開催され、松本研からは村松さん、多田さん、水野さん、金井さん、李さんが発表を行いました(詳細はイベントページで)。

2月3日 杏林大学で開催された東京RBC(放射線生物研究懇談会)に松本研究室から多くのメンバーが参加しました。(詳細はイベントページで)

1月22日 神奈川県立がんセンター重粒子線治療施設i-ROCKの見学会に島田助教、傳大学院生、又吉学部生が参加しました。(詳細はイベントページで)

1月9日 学部三年生のChan Yu Ziさん、Phaek Da Hyunさんが松本研究室に加わりました。

1月1日 あけましておめでとうございます!

12月19日 インドから共同研究者であるShikha Patni助教が研究室に訪問研究員として加わりました。今回は3週間程度の滞在になります。

12月18日 松本研究室で大掃除と忘年会を実施しました!(詳細はイベントページで)

11月28日 インドから共同研究者で SPC Government College, Ajmer (India) のMukesh Kumar Sharma教授が研究室に訪問研究員として加わりました。今回は3ヶ月の滞在になります。

11月28日 共同研究を実施している電力中央研究所我孫子地区の大塚健介主任研究員のもとを島田助教と学部生の又吉さんが訪問し、実験を行いました(詳細はイベントページで)。

11月8日 日本放射線影響学会第66回大会において今村大学院生が優秀発表賞を受賞しました(詳細はイベントページで)!

11月6日-8日 お台場のグランドニッコーホテルにおいて日本放射線影響学会第66回大会とICRP(国際放射線防護学会)2023が開催され、松本研から松本教授、島田助教、今村大学院生、Milai大学院生、多田大学院生、又吉学部生が参加しました(詳細はイベントページへ)。

10月12日 大学院生の多田さんと学部生の又吉さんが量研機構千葉地区医学生命学部門の重粒子照射施設で共同研究実験を実施しました(詳細はイベントページ)。

9月28日-29日 弘前大学で日本放射線影響学会若手部会主催の第3回若手放射線影響研究会が弘前大学とWebのハイブリッド形式で開催されました。松本研究室からは多田さんが現地参加で発表、MilaiさんがWeb形式で発表を行いました。さらに松本研究室出身の塚田さん(オックスフォード大学)がキャリアパス講演をしました。また翌日は六ケ所村次世代エネルギーパーク及び日本原燃の見学会が実施され、多田さんが参加しました(詳細はイベントページ)。 

9月12日 郡山市立多田野小学校で島田助教と国際医療福祉大学の小林純也教授が小学生を対象に放射線セミナーを実施しました。今回は霧箱の作成を行いました。

9月12日 修士課程の中間発表がありました。松本研究室からは水野さん、村松さん、多田さんが発表を行いました(詳細はイベントページで)。

9月11日 博士課程の中間発表会がありました。松本研究室からは黄 逾民さんと張 博さんが発表を行いました。

8月26日-30日 カナダケベック州モントリオールで開催されたInternational Congress of Radiation Research 2023 (ICRR:国際放射線影響学会)で松本教授と島田助教が参加発表しました(詳細はイベントページにて)。松本研卒業生のWanotayanさん(現マヒドル大学(タイ)助教)、Asaさん(現ハーバード大学(米)博士研究員)も参加しました。

8月1日 学部3年生の又吉千尋さんが松本研究室に加わりました。

7月22日 静岡県御前崎市民会館で開催させた中部電力サイエンスフォーラムで島田助教が研究発表を行いました(詳細はイベントページで)。

7月13日 すずかけ台キャンパスで開催された東工大基礎研究機構広域塾「大隅先生を囲む会」に島田助教が参加しました(詳細はイベントページで)。

7月5日 お台場日本科学未来館で開催されたアイソトープ・放射線研究発表会で島田助教が招待講演を行いました。また、松本研究室から多くの学部生・大学院生が参加しました(詳細は研究室イベントページで)。

6月23日-24日 京都歴彩館で開催された日本放射線腫瘍学会 第60 回生物部会学術大会 第51回放射線による制癌シンポジウム において島田助教と松本教授が研究発表を行いました。

5月31日 量子科学技術研究開発機構 千葉地区量子医学生命部門 において島田助教と多田大学院生が重粒子細胞照射実験を実施しました(詳細は研究室イベントページで)。

4月4日 本日は入学式です。修士課程に田鶴久典さんが入学しました。おめでとうございます。 

4月1日 新学期スタート

2022年度

3月26日 学位記授与式が行われました。水戸谷、Dulguun、洪大学院生が修士学位記を授与されました。水戸谷大学院生は、原子核工学コース優秀学生表彰並びに核友会賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

3月20日 今村力也大学院生を筆頭著者とする論文がJournal of Radiation Research誌に発表されました。

3月6日 原子核工学コースの修士論文中間発表(10月入学者)があり、金井大学院生、李大学院生が発表を行いました(イベントページ更新)。

2月16日 大田区立清水窪小学校6年生の皆さんが研究室見学に来られました(イベントページ更新)。

2月14日 原子核工学コースの修士論文発表会があり、M2の水戸谷大学院生、Duk大学院生、洪大学院生が発表しました(イベントページ更新)。

2月11日 量子科学研究開発機構千葉地区医学・生命科学部門において東京RBC新春放談会が開催され、島田助教、村松大学院生、近藤学部生が参加しました(イベントページ更新)。

2月4日 京都(聖護院御殿荘)で開催された国際癌治療増感研究協会(IASCT)主催の第23回菅原・大西記念癌治療増感研究シンポジウムでTsumbuukhuu Dulguun大学院生が口頭発表を行いました。

1月20日 量子科学技術研究開発機構 千葉地区量子医学生命部門 において島田助教と多田大学院生が重粒子細胞照射実験を実施しました(詳細は研究室イベントページで)。

1月21日に原子核工学コース大学院説明会が開催されます。本研究室において大学院修士課程での研究を視野に入れられている方は、是非ご参加下さい。なお、5月、6月にも説明会が予定されています。

(リンク:http://www.ne.titech.ac.jp/jp/examination/guidance.html

1月16日 学部3年生の趙博文さんと近藤菜月さんが研究室に加わりました(メンバー更新)。

1月16日 島田助教が責任・筆頭著者のiPS細胞における突然変異に関する論文がJournal of Radiation Research誌に掲載されました(業績欄更新)。

1月12日 東工大で開催された国際シンポジウムInternational Symposium on Zero-Carbon Energy Systems,(IZES)で松本先生、今村大学院生が発表しました。また、同時開催された原子力学会関東・甲越支部「第21回若手研究者・技術者発表討論会」でMilai大学院生、水戸谷大学院生、村松大学院生が研究発表しました。水戸谷大学院生が奨励賞を受賞しました!(詳細は研究室イベントページで)

1月7日 相模原市麻布大学で開催された第二回放射線影響研究会で水戸谷大学院生が参加発表しました。

 

1月1日 あけましておめでとうございます、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

SSEA4NanogX10_c1+2+3.tif

松本研究室のミッション

松本研究室は、放射線の生体への作用と生体の放射線に対する応答を分子レベルで理解すること、また、これを通じて原子力・放射線の安全・安心利用とがん放射線治療のさらなる向上に貢献することを目指しています。

bottom of page